太陽光発電設備に必要な広さは??
2022年7月9日
ここ数年の間で、遊休地の効率的な利用方法として太陽光発電の設置が増えてきております。これはおそらく、2012年に導入された固定価格買取制度(FIT法)が要因であると考えられます。
ですが、あまり太陽光発電に馴染みのない方はどのくらいの広さがあれば太陽光発電設備が設置できるのかあまり実感が湧いてこないかもしれません。
今回は太陽光発電設備を設置する上で必要な広さはどのくらいであるのかをご紹介いたします。
太陽光発電設備に必要な広さについて
パネル容量毎に必要な広さ
環境省の資料「https://www.env.go.jp/earth/report/h22-02/03-chpt3.pdf」によりますと、1kWあたりに15㎡ほどの土地が必要になるとのことです。これによりパネル容量毎に必要な広さは以下のようになります。
| 10kW | 150㎡ |
| 20kW | 300㎡ |
| 30kW | 450㎡ |
| 40kW | 600㎡ |
| 50kW | 750㎡ |
| 60kW | 900㎡ |
| 70kW | 1,050㎡ |
| 80kW | 1,200㎡ |
| 90kW | 1,350㎡ |
| 100kW | 1,500㎡ |
パネルとパネルの間隔
アレイを複数列に並べる場合、後列のアレイとの間に隙間が必要になります。ここに隙間をもうけるのは保守管理の際の通り道の確保はもちろんですが、後列に前列のアレイの影がかからないようにするのも目的です。
フェンス柵のための広さ
野立て太陽光設備を設置する際は、害獣や盗難を防ぐためにも、周りを柵やフェンスで囲んでおく必要がございます。広さは柵からパネルまで1m以上離れているのが望ましいです。
さいごに
以上、大まかではございますが、太陽光発電設備に必要な広さをご紹介いたしました。上記数字につきましては参考にしていただけると幸いではございますが、地形や影のかかり具合などでそれ以上の広さが必要になるケースもございます。
ですので、もし自分が所持している遊休地に太陽光発電設備の設置を検討されている方はメーカーや業者に実際に見てもらってシュミレーションを出してもらうなどしてもらうことをお勧めいたします。
