太陽光発電は特に注意!「盗難」

太陽光発電は動線や、半導体など高額のお金に換えやすいパーツが多いことから、窃盗などの対象となることがございます。ですので、太陽光発電事業を行う方はそういった点の対応はしておきたいところになります。

そこで今回は、実際の盗難事例を見ていきながらなぜ盗難が発生してしまっているのかまで見ていこうと思います。

太陽光発電の盗難事例

銅線ケーブルの窃盗

太陽光発電の接合部品である銅線ケースが盗まれてしまう事件が実際にございます。その被害は銅線ケーブル約2,400メートル、重さ7トンのもので総額1,300万円の規模だったそうです。このような事件は各所で出てきてしまっているといった状況です。

太陽光パネルの盗難

建設途中の太陽光発電所から、太陽光パネルが138枚盗まれる事件もございます。被害総額は400万円規模まで及んだそうです。

組織的に盗難されるケース

ケーブルや太陽光パネルは組織的な犯行であるケースがほとんどです。銅線を運ぶためには重機などを使用する大掛かりな犯行になるので基本的には組織的なものとなっております。

なぜ、盗難は発生してしまうのか?

太陽光発電の住所が公開されている

経済産業省資源エネルギー庁では、太陽光発電などの再生可能エネルギーを取り扱う事業者の住所が公開されております。ですので、場所の特定だけでなく、盗難するにあたっての計画が立てやすくなってしまっているというところが問題点と言えます。

換金されやすいパーツが多い

ここ数年の間で、世界的に資源価格が高騰しており、銅も価格が上昇しております。このこともあり、銅線ケーブルは窃盗が多発してしまっているという現状です。また、銅線はシリアルナンバーがないので追跡も困難です。

盗難されやすい環境である

太陽光発電所は、基本的に近隣に住宅などがなく人の出入りも少ないので、夜間などに盗難されやすい環境であると言えます。また、夜間は発電ができないので、盗難をされても気付きづらいという点も問題の1つと言えます。

このように太陽光発電事業を行う上で盗難に対する対策は最低限行っておきたいところになります。あまりない事例ではございますが、油断もできませんのでしっかり対策を講じるようにしておきましょう。

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