グリーン投資減税について

中古太陽光発電の売買を行う上で、「グリーン投資減税」について触れる機会がちょこちょこ出てきます。特にFITが導入されてから数年以内の発電所はこの税制を利用していることがほとんどです。そこで今回はグリーン投資減税とは何か?利用することでどのようなメリットが生まれていたのかご紹介いたします。

○グリーン投資減税について

グリーン投資減税とは、省エネ·低炭素設備や再生可能エネルギー設備への投資を支援する制度で、グリーン投資減税の対象となる設備を購入、設置しかつ1年以内に発電を行えば減価償却資産の特別償却資産の特別償却や税額控除を行うことが可能です。尚、税額控除においては中小企業のみが対象となります。また、太陽光発電や風力発電においては初年度に100%即時償却を行うことも可能でした。

つまり、グリーン投資減税を利用することで、発電設備にかかった費用を即時償却することができたので、投資家にとっては大きな節税効果をもたらしておりました。

○グリーン投資減税の適用条件

グリーン投資減税の適用条件は以下のとおりでした。

太陽光発電設備の場合:10kW以上の余剰売電·全量売電でFIT認定を受けた発電所は税制対象

このように、10kW以上ということは全量売電は基本的にこのグリーン投資減税の対象となっておりました。

この税制優遇を利用した中小企業が多かったため、売却時にグリーン投資減税を利用して即時償却をしているという事業者が多いというわけです。

現在は残念ながらこのグリーン投資減税はございませんので、購入した太陽光発電所を即時償却することはできませんが、消費税還付等を利用することによりお得に太陽光発電所を購入することも可能ですので、ぜひ購入の際はお調べになってみてはいかがでしょうか?

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