太陽光発電の売却手続き方法について
2022年8月28日
太陽光発電はFIT制度を利用することで、20年間の安定した収益を見込めることから近年特に注目されてきました。ですが、20年となるとなかなかの長期間となりますので、発電所を売却して現金化したいということも出てくるかと思います。そこで今回は太陽光発電の売却手続きはどのようにするのかご紹介いたします。
○太陽光発電の売却手続き方法
売却の流れ
太陽光発電の売却の大まかな流れは以下のようになります。
- 売却査定依頼
- 買取業者 もしくは 仲介業者と契約
- 販促活動
- 売買契約
査定については買取業者によって異なりますので、複数の業者に査定依頼をすることをお勧めいたします。
太陽光発電所の査定に必要な書類
太陽光発電所を査定する際は以下の書類が必要になります。
- 発電所の契約書
- メーカー保証書
- 土地登記簿
- 売電実績のわかる資料
- 発電所の仕様書
- 保守点検計画書
- 発電所の情報がわかる書類(発電所の設置場所、発電所の出力、発電開始時期、売電単価、使用機材の一覧)
以上の書類が準備できれば、買い手の購入材料は揃うかと思います。
売却時に必要な名義変更
事業計画認定の設置者
事業計画認定の設置者の名義変更の際は国に申請をします。事業譲渡もしくは相続化で必要な書類が異なってきます。事業譲渡の場合は「譲渡契約書または譲渡証明書」「印鑑証明書」が必要となります。設置者が個人である場合は「住民票の写し・戸籍謄本・住民票記載事項証明書のいずれか」法人である場合は、「履歴事項全部証明書」が必要となります。
売電契約
売電契約の名義変更は電力会社によって異なりますので、詳細は各電力会社にお問い合わせしてみましょう。
・土地登記簿
土地登記簿の名義変更は「登記簿謄本」「戸籍謄本」「住民票」「評価証明書」といった書類が必要になります。土地登記簿の変更は取得する書類、作成するものが多いので時間がかかってしまいます。ですので、仲介業者や司法書士などに任せてもいいかと思います。
このほかにも遠隔監視装置、施工保証、メンテナンス契約、損害保険、メーカー保証なども名義変更をする必要がございます。
変更の際は上記参考にされてみてください。
