中古太陽光売却時に用意しておきたい点
FIT認定を取られた太陽光発電所は運用利回りが高いことから、人気の投資商材として知られております。ですが、「急なキャッシュが必要になった」「減価償却の期間が終了した」など理由は様々ございますが、発電所を手放す機会が出てくるかもしれません。そこで今回は中古太陽こう発電所売却時に用意をしておきたいものについてご紹介させていただきます。
○エビデンス資料
認定通知書
JPEA代行申請センターから、所有の発電所が経済産業局の認定を受けたことを知らせる書類になります(業者名義の場合もございます)。手元にない場合は業者に確認をしましょう。また、こちらのサイトより、現時点での認定証明書をダウンロードすることが可能です。認定通知書の準備がどうしても難しい場合はこちらで代替してもいいかと思います。
電力需給契約書
電力需給契約書は電力会社との需給契約内容を確認するのに必要になります。この書類で、電力会社への届出内容や認定日、受給開始日を証明することが可能です。
土地の登記簿
不動産取引では当たり前の慣習ではございますが、買い手に安心感を与えるために売り手が主体的に用意しておいた方がいいでしょう。登記簿謄本は法務局かインターネットで取得することが可能です。
発電所の仕様書
パネルのレイアウト図や、配線の系統図、パネル・パワコンのメーカー保証書などは用意しておくようにしましょう。このような安心材料が少ないと買い手に融資がつかなくなる可能性がございますので、その点は配慮してあげることで売却しやすくなるかと思います。
メンテナンスがされているかどうか
中古太陽光発電所を売却する際はメンテナンスがされているかどうかで査定の評価を上げることが可能です。ですので、そういったものが証明できる状況にしておきましょう。
点検報告書
発電状況がいいと証明したい場合、それを第三者から保証してもらうのも一つの手になります。メンテナンス会社に電気点検を依頼し、そのレポートを買い手に見せることで安心感を与えることが可能です。
除草
発電所に雑草が生えている場合、必ず除草しておくようにしましょう。これが原因により大幅な値引きにつながる要因となる可能性がございます。自身での除草が難しい場合は専門業者に依頼するのも一つの手です。
パネル洗浄
パネルの汚れは基本的に雨で流れ落ちますが、場合によっては灰や鳥のフンなどがこびり付いている場合がございます。パネルの洗浄に関しては専門でない人が行うと様々なリスクが発生する可能性がございますので基本的には専門業者に依頼するようにしましょう。
