メガソーラー利益率上昇を狙う上で把握したい点
太陽光発電は生成した電気を売電して利益をうむことができますので、安定的な投資商材としても注目を集めております。その中でも、かなりの利益を見込むことができるのが、「メガソーラー」です。
今回はそんなメガソーラーでは利益率を上げていく上で把握しておきたいことについて今回はご紹介いたします。
メガソーラーの利益率
太陽光発電の利益率は「発電効率」「固定買取価格」「維持費用」によって変わってまいります。特にメガソーラーの場合、入札の結果次第で大きく変わってきます。メガソーラーは維持費用と売電収入から利益率を計算すると比較的高いことがわかります。ですが、ここで注意しておきたいのが、初期費用です。実際はこの初期費用が掛かってきますので、利回りで計算した方が正確な利益と支出の割合を把握することが可能です。
発電量について
メガソーラーの場合、発電量は年間でおおよそ100万kWh以上と言われております。
この発電量を決める要素は以下の通りでございます。
| システム容量 | 太陽光パネルの枚数で大きく変わる |
| 1日の平均日射量 | 太陽光がどれだけ降り注いでいるか(太陽の放射エネルギー量の平均) |
| 損失係数 | 発電量を下げてしまう事象を係数として算出したもの |
この要素を用いて、
年間発電量 = システム容量 × 日射量 × 損失係数
で計算することが可能です。
初期費用について
メガソーラーの初期費用は、出力1MWにつき約1億円程度掛かってまいります。中古太陽光発電所ですと、設備状況や売主の方針次第では新規設備より安くで購入できる可能性がございます。この初期費用が太陽光発電において大きな判断材料となってきます。融資の難易度も難しく、なおかつ固定買取価格が下落傾向にあるので、初期費用の回収には時間が掛かってしまいます。ですので、メガソーラー購入で融資等を受ける場合はぜひしっかり今後を見据えた上で検討した方がいいでしょう。
維持費用
メガソーラーの維持には、1MWの場合年間500万もしくは600万円ほどの維持管理費用が発生すると言われております。
主な維持管理費用は以下の通りです。
- メンテナンス
- 損害保険
- キュービクル
- 電気主任技術者(人件費)
- 柵の設置
- 防犯カメラ
- 遠隔監視装置
どうしても高額な費用は掛かってしまいますが、事故や故障などのリスクを考慮すると、この維持管理費は採算を取るためにも重要な要素といえます。
以上が、把握したい3つの要素でした。もし、メガソーラーの利益率を上げたいと検討されている方は以上の項目を中心に見直してみてもいいかもしれません。
