消費税還付とは??
2022年5月26日
現在、太陽光発電を購入する際に知っておきたい知識として「消費税還付」がございます。この消費税還付について知っているか知らないかで、負担額が大きく変わってきます。そこで今回は消費税還付についてご紹介させていただきます。
消費税還付とは??
消費税還付とは消費税として支払った金額が消費税として受け取った金額よりも大きい場合に、過払い分の消費税を還付してもらえる制度のことを言います。
消費税が還付されるためには主に2つの条件を満たしておく必要がございます。
1.課税事業者であること
まず、消費税還付を受けるためには「課税事業者」であることが条件になってきます。
課税事業者となる条件は以下の通りです。
- 前々事業年度(基準期間)の課税売上高が1,000万円を超える
- 前事業年度の上半期(特定期間)で課税売上高が1,000万円を超える
- 資本金または出資金が1,000万円以上
- 4自ら課税事業者になることを選ぶ
この中で1つでも当てはまれば、課税事業者になることが可能です。
2.消費税の支払い金額が消費税の受け取り金額よりも大きい
消費税還付を受ける2つ目の条件が、「消費税の支払い金額が消費税の受け取り金額よりも大きい」ことです。
○還付されるケース
例:
| 太陽光発電設備や仕入れ代金などで支払ったお金の合計額 | 2000万円 |
| 売電収入 | 1000万円 |
この場合、消費税の支払い金額が消費税の受け取り金額よりも大きいので、還付対象になります。
×還付されないケース
例:
| 太陽光発電設備や仕入れ代金などで支払ったお金の合計額 | 1000万円 |
| 売電収入 | 2000万円 |
この場合、消費税の支払い金額が消費税の受け取り金額よりも小さいので、還付対象にはなりません。
尚、太陽光発電設置に非課税の部分が含まれている場合は合計額に算入できませんので、その点はしっかり把握しておくようにしておきましょう。
さいごに
以上がざっくりではございますが、消費税還付についての概要でした。この消費税還付について知っていると知らないとで大きく負担が変わってくることがございます。ですので、もし、消費税の支払い金額が消費税の受け取り金額よりも大きいことが想定される場合は課税事業者になり、消費税還付を受けてみるのも1つの手段かと思います。
