太陽光発電:パワコン選びのポイントとは??

太陽光発電で生成された電力は直流電力であるため、パワーコンディショナ(パワコン)を使用して、交流電流に変換をしていく必要がございます。このようにパワコンは太陽光発電においてかなり肝となる設備です。そんなパワコンを選んでいくに当たって、しっかりポイントを抑えておく必要がございます。
そこで今回はパワコンを選んでいく上で見ていきたいポイントについてご紹介していきます。
○パワコンを選んでいく上で押さえておきたいポイント
・最大定格出力
「最大定格出力」は、パワコンが出力できる最大電力値のことを言います。最大定格出力を超えてしまうと、上回ってしまった分は無駄になってしまいます(上回って無駄になってしまった分を「ピークカット」と言います)。ですので、パワコンを選ぶ上では出力容量はしっかり確認しておくようにしておきましょう。
過積載
パワコンの容量を超えて、太陽光パネルを設置する「過積載」を行うことで、発電量のアップを見込むことが可能です。過積載を行うと、ピークカットは発生してしまうものの、日射量の少ない日などパネルの発電量に対して、パワコンの容量に余裕のある時間帯の発電量を増加させることができます。ここ数年では主流の方法でもあります。
販売価格
パワコンを選んでいく上で、やはり金額は気にしておきたいところです。パワコンの価格は年々減少傾向にあるため、比較的高性能なものでも安くで手に入るようにはなってきたように感じます。ですが、やはりメーカーや性能等により販売価格は変わってきますので、多くのメーカーの価格を比較検討することが大事になってきます。
保証
保証についても選んでいく上で重要視しておきたいところです。パワコンの保証は平均して10年ほどではございますが、ここ数年では有償の部分も含めて長くて20年保証を設けているメーカーも出てきております。また、海外メーカーのパワコンを選ぶ上でサポートが日本語に対応しているかどうかも確認しておくようにしておきましょう。
変換効率
パワコンの変換効率とは、直流電流から交流電流に変換する際に発生するロスの割合のことを指します。ですので、これが100%に近づくほど、変換時のロスが少ないということになります。
以上、ポイントの一部ではございますが、ご紹介いたしました。
その他にも「運転音」であったり、「災害時の自立運転機能」など確認をしておきたいポイントは多数ございます。
しっかりポイントを抑え、環境に適したパワコンを選んでいきましょう。
