風力発電の設置に適した場所とは??

風力発電事業を始めて行うという方は、風力発電はどのような土地に設置をしていけばいいのかについて迷われるかと思います。やはり、設置を行う上で最低限条件をクリアできる場所でないと設置は難しいので、今回は風力発電の設置に適した場所とはどのような場所であるのかご紹介させていただきます。

風力発電所の設置条件について

風速が毎秒6m以上必要

風力発電所を作るためには、年間を通じて毎秒6m以上の風速の風が安定して吹いていることが必要になってきます。ですので、風力発電所を計画する際は、設置予定地の数年間の風の状況などを調べ、発電が実際にできるのか電気容量を掴んでおくことが重要になってまいります。

以下風速の目安です。

風速の目安

(単位:m/s)

風速陸上の状態
1.6~3.3顔に風を感じる。木の葉が動く。風見も動きだす。
3.4~5.4木の葉や細かい小枝がたえず動く。軽い旗が開く。
5.5~7.9砂埃がたち、紙片が舞い上がる。小枝が動く。
8.0~10.7葉のある灌木がゆれはじめる。池や沼の水面に波頭がたつ

参照:九州電力「風速の目安」

広い土地が必要

風力発電設備を設置する場合は広い土地が必要になります。小型風力発電(20kW未満)の場合はおよそ130㎡の面積が必要だと言われております。

5m以上の幅が必要

風力発電の部品は、タワーや30メートル超のプロペラがございますので、運搬する道路が必要になります。プロペラを運搬する場合、荷上げする港から風力発電を作るところまで5m以上の幅の道路が必要になります。

近くに送電線がある

発電した電力を電力会社に売電する場合は送電設備が必要になります。もし、近くに電柱がない場合は、新たに電柱を設置する必要があり、その費用は設置者負担になりますので、場所次第では電柱設置費用も予算を組んでおく必要がございます。

周りの環境に影響を及ぼさない

風力発電は、風者が回る際に風切り音がします。ですので、近隣に住宅があると騒音問題に発展してしまうリスクがございます。一般的には100~150m以上住宅と離れた土地が選ばれますが、自治体によっては距離の方針を設けているところもあるようですので確認をしておくようにしましょう。

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