【風力発電】風車の種類の違い

再生可能エネルギーの普及を国が推進しているということもあり、再エネ事業に取り組む企業または投資家の方が増えてきております。風力発電事業もその中の1つで、風力発電は風が吹いていれば発電することができ、発電コストも割安なので、実用化が進むと予想されております。
そんな風力発電ですが、風車の形状や特徴がタイプによって分かれていることはご存知でしょうか?今回は風車の形状やその特徴についてご紹介いたします。
風車の形状と特徴
風車は「水平軸風車」と「垂直軸風車」の大きく2タイプに分かれます。
水平軸風車
これは、風車の回転軸が地面に対して水平になるものになります。
主に「プロペラ式」「セイルウィング式」「オランダ式」「多翼式」などに分かれております。
プロペラ式風車
羽根の数が少ないほど高速回転をします。3枚の羽根が主流で、高速回転をする反面、騒音が大きいことや首振り運動の分で効率ロスも生じやすくなっております。
オランダ式風車
羽は木星で布を巻いて風を受ける形になります。4枚から6枚の羽を風力で回し、それにより生成されたエネルギーが利用されております。
多翼式
羽根の数が多いのが特徴で、回転数は低いですが、力は強く静かなタイプになります。
垂直軸風車
これは、風車の回転軸が地面に対して垂直になるものです。主に「ダリウス式」「サボニウス式」「パドル式」などがこのタイプになります。
ダリウス式風車
羽根は2枚から3枚を使用し、風速の数倍以上の風速度で回転をしますので、風力発電に適しております。
サボニウス式風車
円筒を縦に2分割した形状の羽根を風が受けられるように位置をずらして置きます。通り抜ける風が筒の内側を周り、その跳ね返りがもう一方の筒の内側に流れ込む構造になります。
風力発電では、主にプロペラ式やダリウス式が採用されております。この2つのタイプはより効率よく回転し、エネルギーに変換することが可能です。
もし、風力発電事業を検討されている方はこの風車のタイプについてもしっかり知識をつけておくといいかと思います。
