メンテナンスを怠ることによる損失とは?
太陽光発電事業を行うにあたって、メンテナンスは欠かせないものとなってきます。太陽光発電設備は電子製品ですので、メンテナンスを怠ることによってあらゆる損失につながってしまうリスクが出てきます。そこで今回はメンテナンスを怠ることによる損失はどのくらいであるのかご紹介いたします。
メンテナンスを怠った場合の損失額について
定期的にメンテナンスを行った場合、年間の維持費は5000円前後となります。しかしメンテナンスを怠ったことによって発生する修理代や交換代の損害は大きくなります。では、見ていきましょう。
パワコンの寿命は10年間とされており、簡単な修理であれば2万円前後であると言われておりますが、交換となると20万円前後かかってしまいます。太陽電池も1kWあたりの清掃は数千円であるのに対して、新品の交換になると25万円~30万円となります。
このようにメンテナンスや清掃を怠ってしまうと数十万円もの損害が出てきてしまいます。加えて災害による損害で製品保証外になってしまう可能性もあるので、定期的なメンテナンスがいかに重要であるかがわかるかと思います。
太陽光発電のメンテナンスにかかる費用
太陽光発電の維持費は5000円/kWが概ねの目安となってくるかと思います。49kWの場合は年間12万円となるかと思います。多くが定期点検1回のみで、除草や緊急駆けつけはオプションであるというケースも中にはございます。
50kW以上の発電所に関しては法定点検が必要であり、なおかつ電気主任技術者にメンテナンスを依頼しなければなりません。一般的には年間50万円~100万円が相場になってくるかと思います。
清掃に関しては1kWあたり2000円~5000円程度が相場になってきます。
メンテナンスに関してはそこまでランニングコストとしては負担にはあまりならないかと思いますので、メンテナンスについてはマストとして考えていただいた方がよろしいかと思います。
