インパクト投資はなぜ重視されているのか?
近年、企業・団体へのの投資において財務的なリターンだけでなく社会的かつ環境的インパクトを生み出すことを目的にしている「インパクト投資」が注目されてきております。インパクト投資とは、従来のリスク+リターンの定義に「インパクト」を加えた投資になります。
ではなぜそこまで「インパクト投資」は重視されてきているのかご紹介いたします。
インパクト投資はなぜそこまで重視されているのか?
インパクト投資で取り組む課題は、社会的に支援するべきと考えられているものが多くございます。一般的には社会問題は社会保障として国や地方自治体などが問題解決に向けて取り組むものではございましたが、少子高齢化が進む中で、財源の確保が難しくなってきておりますので、全ての社会問題を公的な支援で解決することは難しいと言われております。これに加えて世界的に取り組まれているSDGsに対する資金支出も必要になってきますので限られた財源で解決することは難しいので、民間資金の活用が必須となってきております。
企業の社会的責任をはじめとし、社会的課題の解決に取り組む姿勢や中長期的に持続可能な企業経営を行うことは、株主や社会全体からも求められてきておりますので、重視されてきていると言うわけです。
○インパクト投資の事例
上記ではインパクト投資がなぜ重視されているのかについてご紹介いたしました。ここでは、インパクト投資にはどのようなものがあるのか事例をご紹介いたします。
シングルマザー支援事業
子育て中の働くシングルマザーの起業を支援する事業となっております。新しい働き方の提案として、起業スキルや事業資金のサポートを行います。
休眠預金活用事業
10年以上取引がない休眠預金を社会課題の解決や民間公益活動促進のために活用するという事業になっております。
はたらくFUND
育児や介護などのライフイベントとともに働き続けられる環境づくりを行う企業に投資を行うものになっております。
このようにインパクト投資は社会的に支援するべき問題に取り組むものとなっております。
